3月2日(水)，森戸駐在所よりこんなお電話がありました。

「昨日の夕方，境二中の3年生の女子が家のカギのような落とし物を駐在所に届けてくれました。
受験でたいへんな思いをしているはずなのに，なんてやさしい子なのでしょう。
とてもうれしかったので，連絡しました」

と，わざわざ知らせていただきました。とても心が温かくなりました。
きっと，この生徒にもいいことが待っていることでしょう。

おそらくこれ以外にも，私たち教員が気づかないだけで，他の生徒も思いやりの行動をしているに違いありません。
それは町の中であったり，家の中であったり，学校の中であったり…
これからも，この優しい気持ちを大切にしていきたいと思います。