学校日誌 - 202107のエントリ
7月6日(火),本校で科学の甲子園ジュニア県予選大会を実施しました。
これは科学を学ぶ裾野を広げるため,国立研究開発法人科学技術振興機構が主催であり,全国大会までつながる大きな大会です。
生徒たちは熱心に問題に取り組んでいました。
ぜひ,県大会,全国大会出場を目指してください。
7月6日(火),保健委員より全学級で生活アップカードの結果発表がありました。
これは生活習慣の改善のため,保健委員会が自分の学級の生活習慣のデータを集計し,各学級の実態を説明しました。
なお,保健だよりでも結果についてお知らせしています。画面右上の「その他メニュー」からご覧いただけると幸いです。
7月6日(火),生徒会役員が校長室を訪ね,クールビス導入の提案をしました。
生徒会役員たちはクールビスに関するアンケート調査を実施し,その結果をもとにクールビスの必要性をアピールしました。
自らルールも明確に決めてあり,校長も承認せざるを得ません。
話し合いの最後に,期せずして生徒会長から,熱海の土石流災害の被害者の方々に,自分たちでできることをやりたいとの提案がありました。
本校の生徒には,自治の精神と思いやりの心が育っています。
7月6日(火),本日も授業の様子をご紹介します。
1年生の技術の授業です。
タブレットでのこぎりびきを録画し,精度を確かめています。
昨日に引き続き,1年生のもう1つの学級の調理実習です。
担任の先生,副担任の先生も心配になり,応援に来ました。
心配は無用でした。
2年生の英語の授業では,タブレットで外国の観光地巡りです。
3年生の社会の公民分野では,社会のルール,公共について学んでいます。
またもや技術の授業。今度は2年生の授業です。
半田付けの実習です。知識だけでなく,こうした体験的な授業がとても重要です。
理科室ではマグネシウムの燃焼実験を行いました。予想と違った結果にびっくり!
本校は授業の1つ1つを大切に,生徒の学びを育んでいます。
7月5日(月)朝,地域の方から,とてもうれしいお電話をいただきました。
今朝の小雨が降っている中,学区内の道路上に1本の竹ぼうきが落ちていたそうです。
そこで,多くの車が反対車線にはみ出しながら,そのほうきをよけて走行していたようです。
お電話をいただいた方によると,そこに通りかかった二中の男子生徒が車が来ないことを確認し,ほうきを拾って,じゃまにならないところへ持って行ったそうです。
本来は大人がやるべきことを二中の生徒がやってくれたので,たいへんうれしく思い,学校に連絡したとのこと。
とてもささいなことなのですが,考えてみればできそうで,なかなかできないことなのかもしれません。
しかし,こうしたささいなことの積み重ねが私たちの生活を支えてくれる,とても大切なことであると思います。
ややもすると気づくことのない,今日のような出来事。
お電話をいただき,改めて二中生徒を誇らしく思うことができました。
ありがとうございました。