3年生にとっては、いよいよ今までの部活動の集大成を迎えます。壮行会では、各部長が自分の言葉で部員の強い気持ちを伝えることができました。

吹奏楽による熱いエールも感動でした。壮行会終了後パソコン部が作成した総体新聞を熱心に読む、各運動部員が見られました。

結果は、町コミで配信された通り、それぞれの部が一生懸命取り組みました。

サッカー（優勝）　　野球（惜敗）　　バレー（優勝）　卓球（団体優勝　　シングルス優勝、準優勝、3位　　ダブルス準優勝、3位）　　女子テニス（団体準優勝　個人戦2位、5位、7位の3組が県西大会出場）　男子テニス（団体惜敗　個人戦1組県西大会出場）　男子バスケット（準優勝）　　　女子バスケット（準優勝）　剣道（団体惜敗　個人準優勝、3位）　柔道（団体惜敗　個人男子階級別優勝2名　準優勝1名　個人女子優勝　3位）

保護者の皆様の応援が何よりの力になりました。ありがとうございました。　　　

本校の目標の一つに、体験学習の充実が掲げられています。その一つに、各学年には校外学習が位置づけられています。2学年は東京班別行動です。日本の首都、東京を訪問し、日本の伝統文化、科学未来、情報発信等の一端を知ることを目的としています。

合わせて、班ごとの協力、浅草での「英語でコミュニケーション！」も課せられています。どの班も一生懸命取り組んでいる様子が見られました。

本校の体育祭は、生徒主体で実施されます。練習の時から教師がグラウンドでマイク片手に指示を出すことは一切ありません。練習時間になると生徒は各場所に集合し、団長（赤、黄、青の縦割りで結成）、生徒会が中心になって開始されます。練習初期には生徒会役員の「動かないで、整列してください」「校歌の声が小さいです。もう一度やり直しします。」という声が校庭には響いていました。でも、体育祭間近には校舎内にまで充分に届く校歌、各団の応援団演技のそろったかけ声が聞こえてきました。

当日、天候に恵まれ、多くの保護者、地域の皆様の見守る中、こうした二中生の伝統で引き継がれた体育祭が開催されました。各応援団の演技は、それぞれの思いがあふれ、観客を感動させてくれました。全員が一生懸命に取り組む姿に二中のさわやかな風が吹きました。

　生徒を全面に出して活動する境第二中学校の伝統を引き継ぎ、入学式の司会、進行を生徒会役員が務めました。

　厳粛、かつ穏やかな雰囲気の中、緊張した面持ちの新1年生60名が入場しました。

旅立ちの日・・・ありがとう！