学校日誌 - 20210120のエントリ
本校では,生徒の生活習慣を改善するために生活アップカードで実態を調査しています。
その結果について,お知らせします。保健委員会の生徒からも全校生徒に向けて説明していきます。
【保健室から】
7月の調査ではの一人当たりの平均点は24.4点(30点満点中)でしたが,12月に実施した生活アップカードでは,一人あたりの平均点が4.7点であり,平均点が0.3点向上しました。
12月の生活アップカードでは,「寝る時間を守れた」「朝ご飯を食べた」「手洗いうがいマスクを心がけた」「三密に気をつけて生活できた」の4項目で平均点が向上しました。
保健委員会と給食委員会の生徒による,睡眠や朝食の大切さについて啓発をしたことも効果的だったと考えられます。
7月と比べて平均点が下がった項目は「ハンカチを持っている」と「メディアの使用時間を守れた」でした。
新型コロナ対策で手洗いをする機会が多いため,ハンカチを持参する習慣を身に付ける必要があります。
また,メディア時間をコントロールし,寝る前のスマホやゲームを控えることがよい睡眠リズムにつながります。
メディア時間を守ることで「勉強」や「睡眠」,「家族との時間」が増えた生徒が7月・12月ともに多くみられました。
スマホやゲームといったメディアの時間を自分でコントロールできるようにしてきましょう。
ご家庭でもスマホやゲーム等の使用時間について話し合う機会にご活用いただき,ご協力お願いいたします。